これは罰である。
これは罰である。
これまで楽してきたツケである。
これまでなぁなぁにしてきたものが全て積み重なったのである。
いつしか、勝手にリズムとコツを掴んでいたと勘違いしていたのだ。
登りつめたその山頂から眺める景色はどうだろうか。山頂だと思ったそこは遥か谷の底、暗闇の中、何も見えないのではないのだろうか。
死ぬまでそこにいるがいい、と誰かに言われたかのように。這い上がることもせず、ただ死を待つだけの屍のようなものになってしまっているようだ。
もったいない時間だよ、全くね。