タイトルは思いつかない。

眠りたくないので起きてます。九条です。

 

この前会社の飲み会があったんだけれど部署を異動したので、ほぼ話したことのない人達だらけだったんだよね。僕が想像する大人の飲み会というのがそこにはあって、なんだか驚いた。そこに自分がいるのが不思議でならなかった。実際にあるんだろうな、と想像してたけれど自分とは遠くの場所にあるものだと思っていたし、どこか自分とは縁のない場所のように思えていた。そんな場所に自分が座って見るとまた違った景色が見える。偉そうに言える立場じゃないけれど、面白い話だなとかこの人の話は聞いておきたいなとかこの人つまんないなとか思うわけで、でも年が離れた人と話す機会が今まであまり無かったので入ってくる話は新鮮なものが多かった気がする。最近は人の話とか考え方に影響されてみるのもいいのかもしれないし、それは判断材料になるんじゃないの、と思うのでこの機会に色々な話を聞いた。二次会に行くとお酒がすすみ、さらに混沌と化す場で僕はやはり自分の居場所がここにはないような気がした。前々から、いわゆるスタンダードな生き方で納得できれば何かに満足できるのかもしれないと思っていたけれど、やっぱ自分には合わないらしい。そこが多分自分の欠陥なのかもしれないし、ダメな部分なのかもしれない。でも大人になれなかった自分を、そのだらしない自分を肯定して認めてやるのは自分自身じゃないとダメだと思うんですよね。いつか分かり合えることを望んでいたけれど、それは叶わないかもしれない。でも僕と似たような同士も世界中を探せばいるのかもしれない。そう信じて、自分を信じてやることで、今は前に進まなければならない。

 

涼宮ハルヒの新作の短編が発売されたらしい。まだ読めてないけれど、長年出てなかったのでとてもわくわくする。子どもの時、発売日にゲームを買いに行く感覚、楽しみにしていた映画の公開日、漫画の新巻。そんなわくわくを感じられる感覚を大事にしたい。