九条くんの最近読んだマンガ特集。 【第1回】

■マンガは僕の生活の一部なのです。

みなさまはマンガを読みますか?僕はそのあふれ出るマンガ愛から無数のマンガを読み、買い、毎月の僕のなけなしのアルバイトのお給料を毎月毎月圧迫しています。

 

とまぁ、久々のブログで開幕ホラ吹きました。たぶん人並みにマンガを読んでいます。僕の発言の99%は嘘でできているのです。そんな僕のおすすめマンガを不定期に報告していこうという、所謂「誰得」な企画でございます。ここまで読んでくださった、時間を無駄にしたい珍客はどうぞよろしくお願いします。今回は7作品をご紹介します。

 

■「手品先輩」

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まずはこちら、「手品先輩」

手品大好きおっちょこちょいな先輩に後輩がただただ振り回されてラッキースケベするマンガです。ざっくりとですが、こんな感じで一話完結でサクサク読めて面白い。おっちょこちょいな手品先輩が可愛いくておすすめです。僕もこんな先輩に放課後振り回されてみたい人生だった。。

■「俺の彼女がマジメすぎる処女ビッチな件」

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タイトルと拍子で狙っている通りに、下ネタギャグ漫画です。

下ネタどんとこいやって人には絵も可愛くてはまると思います。容姿端麗・成績品行優秀の憧れの同級生に告白するとまさかのオッケーをもらい付き合うことになる主人公君なんですが、彼女は言動がズレまくった下ネタ連発な処女ビッチだったって話です。一見何を言っているのかわかりませんがそんな感じです。下ネタ大好きな人はハマれます。僕みたいな人におすすめです。

■「能面女子の花子さん」

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表紙のインパクトofインパクト。

ITANで連載されているということで「昭和元禄落語心中」のアニメをみていたらCMで流れてきて、すごく気になっていました。これだけ何の話か分からない表紙とタイトルに手を出すのは中々勇気がいりますが、これが面白い。家庭の事情から能面をつけて日常をすごす花子さんですが、中身はいたって普通の?女子高生なのです。そんな変わった女子高生の日常を描く漫画です。能面は正直、「怪異症候群」というフリーゲームのせいで怖いイメージしかないのですが、花子さんすげぇかわいく見えてきます。いっそ現実でも能面婚活パーティーとか開催して、人の本来の中身同士で恋愛するのもいいかもしれません。かもしれないですね。

■「うどんの国の金色蹴鞠」

 

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甘々と稲妻」のような感じなのかなと思っていたら全然違いました。

甘々と稲妻」を読んでいてアニメも見ていたのでこの表紙の感じから勝手に同じ感じのを想像していたら違いました。東京でPC使ってイケメンな仕事をしていた主人公が両親の死をきっかけに地元・香川に戻ると実家に謎の子供がいて、この子供と過ごしていくことになる・・・という、あったかーい話です。それは冬にすする丸亀製麺のうどんのように…僕の説明が悪かった。心温まりたい人、読んでみてください。香川のうどんを久々に食いたくなったのですが、遠いので丸亀製麺のかまたま食います。

■「幼女戦記

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幼女!!とかいって買うロリコンどもにきつい一発を浴びせます。

いや違います。主人公が幼女なしっかりとした戦記物で、そういうのが好きな人は楽しめます。こちらはカルロ・ゼン氏の原作を東條チカ氏によるコミカライズ作品。2017年1月~3月にはアニメも放送されていました。絵がすばらしく、僕は原作の方を読んではいないのですが楽しめました。そして主人公がなぜ幼女なのにここまで有能なのか、それはコナン君だからなのです。僕が全く予想していなかった設定で驚きました。おもしろいので、ぜひ。

■「風夏

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毎度おなじみラブコメ王・瀬尾公治の最新作。

「涼風」「君のいる町」等のラブコメが有名な瀬尾公治先生の作品で「涼風」の主人公とヒロインの子供が今回のヒロインです。そして今回、ラブコメ要素に加え、バンド、音楽という要素も中心になってくるストーリーになっています。相変わらず出てくるキャラは可愛いし、ちょっとエッチな感じも瀬尾公治節全開といった感じでありますが、、、。これもちょうど2017冬クールにアニメが放映されていましたが、実は原作とは別ルートが描かれています。アニメから入った人はこのルートに驚くことでしょう。知っていた僕でもやはり、辛いものがありました。とはいえ、瀬尾公治先生のラブコメは相変わらず面白い。おすすめです。「涼風」を読んでおいたほうがいいか?と思うかもしれませんが、読んでいなくても大丈夫です。読んでおくと小ネタがあって面白いですがね。

■「小林さんちのメイドラゴン

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メイドがドラゴンというわけです。

ざっくり過ぎますがまぁそういうわけです。酒の勢いでドラゴンを助け、ドラゴンをメイドとして迎え入れてしまった小林さんはドラゴンと共同生活を送ります。こちらも2017冬クールに京都アニメーションがアニメ化し話題になった作品です。まったーり読める作品で中々良いのです。トールと小林さんの百合の波動も感じれてホクホクできます。アニメを見ていた人ももちろん、漫画からでもまったり楽しめる良い作品です。こんなメイドがいれば、と一瞬思いましたが人間ともコミュニケーション取れないのでドラゴンではさらにハードルが高すぎます。メイドラゴンを読んで満足することにします。

 

■〆

というわけで最近読んだ7作品を書いてみました。自分の中でも整理できて中々良いものです。どれも面白い作品なのでぜひ気になった方は読んでみてくださいまし。と、書いている間にもマンガ読んでいるので、また読んだ作品がたまれば書きたいと思います。それではまた次回に。