閏え、2020

あけましておめでとうございます。九条です。

 

令和始めての年越しを終え、令和2年・2020年が始まったわけですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。今回の年越しも去年に引き続き野郎で集まり、風呂につかっていたらいつのまにか年越しておりました。年越しなんてそんなもんでいいんじゃないかと思うあたり、大人になったものです。

 

さて、ついに2020年を迎えました。いまだに実感はわかないし、東京オリンピックなんて未来の話だと思っていたのですが。。去年2019年は特に早く感じましたね。つい最近年越ししていたようにも思いますがもう1年もたっていたようです。年々思いますが時のたつスピードに体がついていきません。。振り落とされないように生きていきたいものです。

 

2020年、今年は閏年です。

ここ数年でいろいろとズレてしまったあれやこれやを合わすとしましょう。そんな年にしたい。今こそ、再生するべきなのです。

 

閏いましょう、2020!!

2019年上半期【1月~6月】に見た映画を語るだけ。

 

早くも2019年が始まって半年、令和が始まって2か月といったところだそうです。驚きですね、九条です。

 

さて今回は、映画マイスター九条夏樹が今年見た映画を振り返り語る記事になるかと思います。レビューというやつです。わたくしほどの映画マイスターになれば、

 

というわけでただの映画好きossanのネットで自己満足に浸りつつ語っている面倒な良くあるやつです。一丁前に個人的に100点中何点か、まで記載しています。見る価値がなさそうですね、今日もネガティブです。そこがさらに、面倒くさい。行きましょう。

 

【1月】

Fate/stay night[Heaven's Feel]Ⅱ』

皆さんご存じFateシリーズのアニメ化作品。原作ゲームである3つのルートのうち最後のルートにあたる部分を今回、映画化。3部作の間の2作品目にあたる作品。あらすじはもはや言わずと知れている感で省略(まとめられない)。個人的には原作未プレイ。他のルート(unlimited bread works)のアニメ作品、およびスピンオフ作品のFate/Zeroを鑑賞済みのみのいわば、にわかなわけですが、個人的には楽しめました。この前の第1部にあたる作品に関しては、導入部はみなさんご存じですよね?の体で進んでいくのでなかなか初見な人には少し入りずらい感じはありましたがそのあらすじさえ知れば今回の映画の3作品のみでも楽しめるかと思います。特に、やはりおすすめポイントはその映像力。圧倒的な作画と音楽で戦闘シーンは屈指の出来になっているのではないかと思います。Fateの原作はいつかプレイしたいゲームの候補には入っている作品なので、いつか本当に理解し語れるようになりたいものです。ちなみに3部作完結編は来年公開とのことなので、まだ間に合いますので、興味のある方はぜひに。

[84点:圧倒的な映像力、戦闘シーンの見せ方抜群。。僕の脳の記憶容量が4GBぐらいなので、コンスタントに公開してくれるとありがたい・・・。]

 

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ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow

 1月見た映画のもう1本はこちら。ラブライブ!サンシャイン!!の劇場版作品。女子高生たちがスクールアイドルと呼ばれる所謂ローカルアイドルのようなアイドルグループを結成し活躍する物語。サンシャイン!!ではAqoursの9人の活躍が描かれています。金曜日の仕事終わりに一人で見に行ってるスーツにマスクのやつが僕でした。個人的には期待以上に良かった!という、中身なさげな言い方になってしまいましたが本当に良かった。個人的にそこまでコアなファン、というわけでもなかったので、映画があるなら見てみたいなぐらいの気持ちで見に行ったんだけれど、それでも良かった。アイドルもの、らしく挿入歌がたくさんあるのですがそのどれもが良かった。特に僕が気に入ったのがSaint SnowというグループのBelieve Againという曲。こーれがかっこいい。そしてどの挿入歌部分でもライブシーンが良いのです。見ていて楽しい。エンタメとして良い映画になっていると思います。好きな人同士で集まってみたりなんかしてみても楽しいかもしれませんね。あれ、しかし僕には友達が・・・。

[85点:個人的にAqoursは2年生組、中でも梨子ちゃん。μ'sでは1年組、中でも凛ちゃん]

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【2月】

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1』

人間の心理状態や性格傾向等をシビュラシステムにより、通称PSYCHO-PASSと呼ばれる数値によって計測され管理される世界を描いたSFシリーズ。主人公たちはその世界での犯罪を取り締まる公安局、所謂刑事もの。これまでに2度のテレビシリーズ、そして劇場版。今回はそれに続くショートストーリーが全部で3作品公開されるうちの1つ目の作品。SF刑事モノ感がハマれればたまらなく面白い。今回の3作品は今まで出てきた主人公の周りの人にスポットを当てたストーリーになっているが1作品としての物語がしっかりと作られていてしっかりと面白い。ただやはりあくまでもスピンオフ作品なので、個人的には好きなシリーズなのでテレビシリーズから入っていただきたい。けれど、世界観さえ事前に情報を入れておけば、今作も楽しめるかと思います。

[80点:1時間程度でスッキリと纏まっていてそれでいて安定したクオリティ。]

youtu.be※ちなみに予告編はそのショートストーリー3作品分の予告編

 

コードギアス 復活のルルーシュ

2006年に1作目の『コードギアス 反逆のルルーシュ』全25話、2008年にその続編となる『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』全25話が放送され一大ムーブメントを作ったコードギアスシリーズ。テレビアニメのその後を描く完全新作映画。コードギアス自体は放送当時に見ていたわけでなく、割と近年になって見ましたがそのおもしろさたるや。。1話1話が面白く、続きが気になる展開はテレビアニメとして素晴らしい完成度。そしてその完結も個人的には完璧なものでした。魅力・見どころはたくさんありますが、やはりその中でも、ルルーシュというキャラの偉大さ。僕が中学生の時に見たら確実に終わってました。ギアス使いになっていたでしょう。タイトルからテレビシリーズを見ていない人にとってはネタバレになりますが、そのルルーシュが復活するというストーリー。正直あれ程の完成度、そしてきっちりと完結したあのエンディングから同話を続けるのか、あまり期待していいものじゃなさそうだな、と思っていたのですが。個人的には続編にふさわしい出来でした。きっちりと1本の映画で、そして宣伝偽りなく復活のルルーシュが見れたのです。多分コアなファンの方の中には、あまり続編を良く思わない方もいるでしょう。しかし、僕としては良い続編だったと思います。完全に続編なので、是非、テレビシリーズから見ていただくことを推奨します。

[88点:いうなればC.C√ 本当に良かった。]

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【3月】

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3』

先ほどご紹介させていただきましたサイコパス3部作の3作品目。そう、お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、わたくし、2作品目を見逃しました。悔やまれる・・・。そしてこの3作品目はテレビシリーズ第1作目、劇場版と活躍していた狡噛さんのお話。復讐を果たした男の、その後の物語。個人的に、というかやはりシリーズファンの中でも人気であろう狡噛さん。目的を果たし放浪していた彼が、また新たな目標を見つける物語。最後の、『帰ろう』というセリフは、信じてもいいんですよね?

[84点:この世界をもっと見てみたい、純粋にそう思う。第3期も楽しみにしています!]

 

【4月】

名探偵コナン 紺青の拳』

名探偵コナン劇場版シリーズの第23弾。個人的に大好きな漫画で、もちろん劇場版シリーズも毎年楽しみにしております。今回は劇場版初の海外が舞台。そして怪盗キッド、京極誠という人気キャラを迎えた意欲作。コナン君はパスポートがありませんので、そのままでは渡航できないのですが、怪盗キッドによって無理やり連れてこられます。怪盗キッドによって連れて帰ってもらえないと帰国できないコナン君は今回は仕方なくキッドサイドで動く。なので今回、新一に返送しているとは言え、怪盗キッドがほぼずっと一緒に行動しているので、新鮮さにあふれた映画だった気がします。そして劇場版初登場となる京極さんの文字通り人間離れした活躍も見どころ。コナンらしく、サスペンス・アクション・恋愛が混じったエンタメ映画としてホント良くできた映画だと思います。これ以上語ると長くなるのでこの辺で。。おすすめです。

[86点:クライマックスの京極さんのド派手なアクション良し。園子が純ヒロイン。]

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 『響け!ユーフォニアム 誓いのフィナーレ』

吹奏楽に打ち込む少年少女の青春を描いたシリーズの劇場版最新作。部活動、それも吹奏楽部を舞台に、まさに"青春"を描いたシリーズ。どうにも面倒で、まどろっこしくて、鬱陶しい感情に振り回されなければならない思春期の少年少女をこれほどまでに繊細にそして丁寧に描いている作品はあまり見ない気がします。悩みながらもまっすぐに突き進む登場人物たちが本当に眩しくて・・・。(戻りたいなァ。)今回の映画だけにかかわらず、その繊細な感情の揺れ方を丁寧に描いていて素晴らしい。もっと僕も頑張らなきゃな、と思うのです。そしてもちろん、吹奏楽を扱っていますので演奏シーンがあるのですが圧巻。別に僕は音楽に詳しいわけではないのですが、聞き入ってしまう音と、そして見入ってしまう演奏シーンが素晴らしい。まだまだシリーズは続いていくとのことで、楽しみにしています。

[87点:何のためだとかそんなの全部ほっといて真っ直ぐ走り抜ける姿は、美しい。]

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【6月】

『プロメア』

TRIGGER制作による激熱!!!!!な映画。「天元突破グレンラガン」(2007)、「キルラキル」(2013)の監督:今石洋之と脚本:中島かずきによるオリジナル映画。突然現れた、炎を操る人種"バーニッシュ"の出現により世界は半分焼失してしまう。そしてその後、マッドバーニッシュと名乗るバーニッシュの軍団が世界を襲う。そしてその炎を消すことを生業、バーニングレスキューのレスキュー隊員として働く主人公ガロの活躍を描く物語。なんといってもこの映画は熱量が半端ない。圧巻のアクションシーン、そして盛り上がる音楽とガロという暑苦しい男のセリフ。ハマる人にはドツボにハマる見ていて盛り上がれる作品に仕上がっています。そして話題にもなっていた堺雅人のその演技力も素晴らしい。滅殺開墾ビームのセンス。そして、なんといってもその映像力が素晴らしい。独特なカラーで描かれる作品は一見ごちゃごちゃしていそうで、すごくくっきりしていて見やすい。グワングワン動くアクションシーンはまさにアトラクションに乗っている気分。勢いがすごい映画で直球のドエンタメ映画に仕上がっていて素晴らしい。スカッとする気分になれる激アツな映画です。

[88点:Superflyの覚醒が超カッコいい。グレンラガン、キルラキル好きは見るべき作品。]

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海獣の子供

プロメアの次の週に見たんですけれど、おいおいこんなにも短期間でこんなクオリティのものが・・・と驚きました。プロメア、とは全く違う意味での圧巻の映像力、そして音。アニメーション映画としてその極地みたいなのを見せられた感じ。自分の気持ちを素直に言葉にできない、苦手とする中学生の琉花は、夏休みに父親の働く水族館でジュゴンに育てられた不思議な少年、海と出会う物語。そしてその海と出会うことによって琉花は唯一無二の体験をする。独特な空気感で描かれ、物語が進むにつれて、段々触れてはいけないような秘匿や禁忌のようなものに近づく怖さを我々観客も体験します。我々生命はどこからきて、そしてどこへ行くのか。あまりにも人間が考えるには大きすぎる、というか人間が知っていることなど世界のほんの一部でしかなくて、考えようがないもので。でもこの映画で主人公琉花が体験したように、この映画を通して観客も唯一無二の体験ができると思います。今まで体験のしたことのなかった映画体験で僕は上映終了後も放心状態みたいになっていました。物語の終盤はあまりセリフ等で語られなく、抽象的な描き方をされているので非常に難解に思えるのですが、圧倒的な映像と音が何にも代えがたい体験をさせてくれます。素晴らしい映画だっと思います。そして、エンディング曲もこの壮大な映画体験の終わりに相応しい素晴らしいものだった。是非にこれは劇場で体験すべき作品だと思います。

[92点:圧巻の映画体験。原作未読の為、いつか読んでみたい。]

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『プリズマファンタズム』

Fateシリーズに出てくるイリヤを主人公にしてそして魔法少女にしてしまう、別世界の話、プリズマイリヤのスピンオフ的な作品。ギャグに振り切った短編の切り合わせみたいなものなのですが、、、。正直、まったく合わなかった。。すみません。原作ネタや、キャラネタ等々ふんだんに盛り込まれていますが如何せんギャグが笑えなかったので個人的には全くハマりませんでした。。あとこれは八つ当たりかもしれませんが、横の席のやつがずっとしゃべるしめっちゃ動くしで辛かった!!映画館ではお静かに!!

[虚無:申し訳ないが本当に合わなかった。あくまで僕は。ギャグがハマれれば、シリーズのコアなファンとかなら楽しめるのかも。劇場で結構笑ってる人はいましたから。]

 

青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない。』

 通称:青ブタと呼ばれる鴨志田一氏作のライトノベルシリーズのアニメ化作品。思春期症候群と呼ばれる都市伝説みたいな不思議な現象に悩める少年少女を描いたシリーズ。高校2年生の梓川咲太は先輩で恋人の桜島麻衣と過ごす日常を送っていたが、初恋の相手、牧ノ原翔子との再会により一変してしまう。しかも、その牧ノ原祥子はなぜか中学生と大人の姿をする2人がいる。。というストーリー。素直に良い物語だった。結構重めのストーリーなんだけど、ヒロインたちがみんな可愛くて、よいキャラしてて、そこらへんがライトノベルの特性みたいなのが生かされている気がして良かった。これ以前にもテレビシリーズがあり、各ヒロインごとに一本のストーリーがあるような構成。個人的にどの話もキッチリストーリーがあってそれぞれのキャラの良さが出てて面白かった。原作を買ってあるので読みたいところです。(積み本)

[84点:個人的には古賀ちゃんが好きです。後輩キャラに弱いのです。え、聞いてない?いっちょんわからん。]

youtu.be

 

 

【総括】

というわけで、上半期見た映画は11作品。そしてその内アニメ映画が11作品。あれ?オタク・・・。

 

というわけで映画好きが好き勝手語る記事でした。そもそも、あらすじを書くのか完走を書くのか批評すんのか解説するのかよくわからん記事になってしまいましたが、自分勝手に生きてきた僕の人生みたいなもんでなんか良いのでまァ良いです。ともあれ、自分が好んでているとはいえ、アニメ映画が多くなったものです。映画好きとしてもアニメ好きとしてもうれしいものです。ただ、もっと実写の映画も下半期は見ようかな、とも思うのでした。現時点でも見たい映画がたくさんありますので、下半期も楽しみにしたいと思います。様々な作品を見ることができて幸せなものです。カッコつけて点数とかつけてますが、どれも素晴らしい作品には違いないと思います。そんな素晴らしい作品に出会えたことに感謝しつつ、今回はここまで。それでは。

令和

 気がつけば時代は令和になっていました。お久しぶりです。九条です。

 

 

気がつけば6月、早いものです。ついさっき年が明けたような気がするのですが、毎日毎日仕事を粛々としております。

 

元号が変わることに対してはそれほどの興味はあまりなかったのですが、いざ令和が発表され、変わってみるとなかなかいいじゃないかと思うのです。もっと変な違和感みたいな感覚であふれるのかと思いましたが、そんなことは無く。なんだかクールな響きでいいじゃないですか、令和。令和生まれと言いたい。

 

そんな令和になって1か月がたちましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。僕は例のごとく、10連休の反動で5月病を発症していました。休みすぎるというのもなかなかその後がきついものですね。それなりに気持ちを無理やりにでも切り替えて仕事に行きますが、どうにも気持ちはついてこないものです。この前は久々に土曜にも出勤したわけですが、日曜は特に何もする気が起きなく、だらっと過ごしてしまいました。そんな休日を終えた後なんかはさらにウームとなるわけです。

 

今週は忙しさも落ち着き、金曜以外は定時に帰るといった幸せな週だったわけですが、どうにもやはり物足りなさを感じます。この物足りなさというものは結構前から感じてて、社会人になるとより感じるようになった気がします。このやるせない感情を一時忘れさせてくれるのが僕の場合、漫画やゲーム、アニメ等のエンターテイメント作品であったりするわけで夢中になれる作品に出会った時は素晴らしく幸せを感じるのです。

 

現実とはどうにもうまくいかないような世界になっているみたいで、色々なことに折り合いをつけて生きていかないとは思うのですが、そこも中々簡単にはいかないわけで。

 

時代は令和に変わりました。

令和という時代がまた次の時代に変わるときに、ああこの時代は良かったな、と言えるようにしたいものですね。

 

2019

あけましておめでとうございます。九条です。

そんな新年のあいさつをするには少し遅くなってしまったように思いますが、今年もよろしくお願いします。

 

2018年の年末は冬コミに行ってました。平成最後のコミケと言われていた今回のコミケですが、人の波にのまれ行列にのまれ、していたら大晦日の夜でした。年越しは何をしていたのかといいますと、地元の集まりが8年ぶりくらいに無かったので、高校時代の友人たちと銭湯の露天風呂にいました。カウントダウンなどは無く、突然に除夜の鐘が鳴り年越しに気づくあの緩い感じも悪くはなかったですね。

 

そこからお正月は6日までお仕事はお休みだったので、がっつり遊んでやりました。全国に散らばった友人たちとも会えて、2019年年始にして幸先のいいスタートだったとも思います。しばらく会ってない友人とも会うと見た目が変わっていたり、様々なエピソードを聞いていると中々面白いものです。しかし、集まったノリはあの時のままで何か変わらないものも感じられて良かったのです。

 

2018年は結局何も成しえなかった。この数年間、周りが大人になっていくことへ独り抵抗していた。それゆえに孤独を求めた。自分の選択も、行動も間違いばかりだったかもしれない。

 

色々と失った。

 

だからこそ今年は何かを得たい。そのためには自分から行動しなければならない。自分のもとへ何かがやってくるのを期待するなんてなんて傲慢なことだろうか。

 

この世界はそんなに優しくないので、自分の生きる場所は自分で作らなければならない。今自分に生きていくための居場所がないのなら、それを僕は作らなければならない。

 

 

2019年は改めて、自分の居場所をつくるためにも挑戦的な1年にしたい。じっとしていても何も始まらない。だから僕は懸命に今年をあがきたいと思う。その先に理想郷があると信じて。

 

 

 

タイトルは思いつかない。

眠りたくないので起きてます。九条です。

 

この前会社の飲み会があったんだけれど部署を異動したので、ほぼ話したことのない人達だらけだったんだよね。僕が想像する大人の飲み会というのがそこにはあって、なんだか驚いた。そこに自分がいるのが不思議でならなかった。実際にあるんだろうな、と想像してたけれど自分とは遠くの場所にあるものだと思っていたし、どこか自分とは縁のない場所のように思えていた。そんな場所に自分が座って見るとまた違った景色が見える。偉そうに言える立場じゃないけれど、面白い話だなとかこの人の話は聞いておきたいなとかこの人つまんないなとか思うわけで、でも年が離れた人と話す機会が今まであまり無かったので入ってくる話は新鮮なものが多かった気がする。最近は人の話とか考え方に影響されてみるのもいいのかもしれないし、それは判断材料になるんじゃないの、と思うのでこの機会に色々な話を聞いた。二次会に行くとお酒がすすみ、さらに混沌と化す場で僕はやはり自分の居場所がここにはないような気がした。前々から、いわゆるスタンダードな生き方で納得できれば何かに満足できるのかもしれないと思っていたけれど、やっぱ自分には合わないらしい。そこが多分自分の欠陥なのかもしれないし、ダメな部分なのかもしれない。でも大人になれなかった自分を、そのだらしない自分を肯定して認めてやるのは自分自身じゃないとダメだと思うんですよね。いつか分かり合えることを望んでいたけれど、それは叶わないかもしれない。でも僕と似たような同士も世界中を探せばいるのかもしれない。そう信じて、自分を信じてやることで、今は前に進まなければならない。

 

涼宮ハルヒの新作の短編が発売されたらしい。まだ読めてないけれど、長年出てなかったのでとてもわくわくする。子どもの時、発売日にゲームを買いに行く感覚、楽しみにしていた映画の公開日、漫画の新巻。そんなわくわくを感じられる感覚を大事にしたい。

円卓会議

眠いです。九条です。

 

 

自分の中で時たま会議が開かれます。

その中には自分の意見を持った自分が数人いて、割とバラバラな意見をぶつけ合います。その会議で出る結論は僕の気分でコロコロ変わります。タチが悪いのはその意見が近しいものではなく全く真反対のものばかりというところです。例えば、1人の僕は賛成といってももう1人の僕は反対してて周りで見てる僕もいるのです。そんな大きな違いを持つ意見を複数持ってる僕は、全くどうしたものか、と思うのです。それもまた僕のうちの1人なんだけれど。

 

気分屋と片付けてしまえば簡単なんだろうけれど、果たしてこんな風に自分の中で自分がたくさんいる感覚はみんな持ち合わせているんだろうか。僕は僕にしかなったことがないし、他の誰かになれもしないのでわかんないけれど、これが他の人と違う感覚なんだとしても、僕はこの感覚に優しくしてやりたいな、と思ったのです。

 

というか、今日の気分はかもしれないけれど、その感情に関しては今はそう言えるのです。

非モテ流東京出張。

暑かったり寒かったり気温の変化が激しいですね。日本には四季がありますが、春と秋は夏と冬に比べて少ない気がします。つまり僕は今、仕事で東京にいるということが言いたいわけです。

 

 

今年は8月に突発で遊びに東京に来ていたので、特に久々に来たという気分でもないのですが、今回は10日間くらい長期間滞在するのでなかなか不思議な気分なのです。

 

仕事の関係で来ているので平日はそちらの方とホテルで過ごしているのですが、この土日はせっかくなのでと、都心の方に出ていました。

 

土曜は秋葉原に行ってきました。

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東京でどこ遊びに行くかで真っ先に、というかここしか思いつかなかったあたり、東京に来たところでモテになれない非モテの現実が悲しまれます。

 

というわけで秋葉原をぼっちでぶらぶらとしてたわけですが、やはり楽しいものです。好きなものに囲まれるとテンションが上がるものですね。

 

中でも今回行きたかったのはここ、

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ゆずソフトショップです。

とあるビルの二階かどっかにあって田舎民の僕は見つけるまで数分迷いました。

モテの皆様ならすぐに見つかると思いますが、素直にGoogleマップを使いましょう。

 

ゆずソフトと聞いてピンとくる紳士の皆様とこない凡人の皆様がいると思いますが、分からない可哀想な皆様は今すぐにググって最新作リドルジョーカーをポチりましょう。

 

ショップではゲームに関連するグッズがたくさん置かれていまして、せっかくなので何か買って帰ろうと数十分うろうろしていました。土曜に広くない一部屋のショップを何周も何周もしていたメガネの陰の者がいたら僕でした。どうもはじめまして。

 

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というわけで今回買ってきた戦利品がこれ。

あやせかわいすぎでは??

この出張中の心の支えとなっています。

見つめ合うだけでドキドキします。これが恋なんでしょうか??

モテないのでわかりません。

 

あやせさんは最新作リドルジョーカーのキャラ。そしてちなみにアクリルスタンドは千恋万花の常陸茉子。茉子もほんとかわいい。壁ドンのシーンは僕の青春なのです。やーらしぃー。

 

と、ここまで語っといてなんですが、私リドルジョーカーをクリアしておりません。

発売してすぐに購入したんですがちょうど就職の時期に被ってしまい、手につけられないままなのです。ここまで語っといてにわかであるので、さらにモテません。

 

しかし、今回ゆずソフトショップに行ってモチベ上げ上げなので自宅に帰宅次第、プレイしたいと思います。(数ある積みゲーから目をそらし)

 

そんなわけで今週いっぱいは東京にいるのですがあとの予定は仕事関係のみですので、特に書く事はありませんね。ただの仕事人間と化すのです。はたらきたくない。

 

あやせたんを毎日眺めながらしなない程度にガンバリマス。ガンバリマス。こちらからは以上です。